我が家のウンベラータはバランスが悪い

ウンベラータの花言葉は「すこやか」「永久の幸せ」「夫婦愛」です💖我が家にも大切に育てているおうち植物のウンベラータがありまして、ただ、枝葉のバランスが凄く悪い…😅

一般的に植物は日光に向かって伸びる性質があるって言われるので、その性質を利用してバランスの悪さを強制しようと日光の当て方を工夫しようとしたのですが…

葉を日光浴させる向きが夫と正反対だった

我が家では玄関の突き当りにウンベラータを置いているのですが、理由は帰って来た時に観葉植物の緑が目に入るのが気持ちよく癒しの存在だからです。

ただ、普段は光が届かない場所なので日中は日光浴の為、窓辺に移動させます。(キャスターが付いている鉢皿が便利ですよ👍)

ある日、ウンベラータを日光浴をさせていた際に夫婦で意見の食い違いがあったので、どっちが正解なのか気になってしまいました。

夫は「葉にたくさん日光が当たるように」という理由から、たくさん葉が茂っている方を日光に向けているのですが、私は真逆です。葉が出ていない側に日光が足りてないんだと考え逆に向けているんです。

既にたくさん葉が茂っている側にばかり日光を当てると、ますます同じ方向に葉が増えて枝葉のバランスが悪くなるのではないか?と心配なのです。

こちらが我が家のウンベラータですが、葉の重心(茂り方)が偏ってます。

私の置き方は葉の無い側を日光に当てる
夫は葉が茂っている側を日光に当てる

日光浴と枝ぶりは問題視しない

日光浴の方法についてはどちらも「なんとなく」の持論なので、正解は知りません(笑)ウンベラータにとっての正解を知りたくて観葉植物の日光浴について調べてみました。

日光浴とは

植物は光のエネルギーと水と二酸化炭素を葉緑体に取り込んで光合成をして栄養となるデンプンを作って成長します。その光合成を促すために日光浴は欠かせません。

※太陽の代わりに植物に光合成を与える植物育成ライト(電球タイプ、LEDタイプ、蛍光灯タイプ)などもあります。

日光浴の注意点
  • 日光浴の頻度
  • 日光の強さ
  • 日光浴の場所

ところが「観葉植物の日光浴について」を調べると、注意点についての情報は溢れてるのに「枝ぶりと日光浴の関係」の情報は見当たらない😱植物の枝葉のバランスは剪定で解決するのが一般的ですが、我が家のウンベラータのように、そもそも葉がない部分からバランス良く葉を増やすってどうしたら良いの?

結論、まんべんなく当てる

 

少し面倒ですが、週に1回程度90度ずつ同じ方向に鉢を回してあげるのが効果的のようです。まんべんなく葉に太陽の光を届けることで株全体が強くなるんだそうです。

バランスが悪いのは日光不足の所為?

観葉植物をずっと同じ方向に向けていると、植物の葉っぱは太陽の光を浴びようとバランス悪く伸びてしまうので気を付けましょう。更に、余りエネルギーがない状態で伸びようとするとひょろひょろの状態になってしまうようです。

まんべんなく日光浴させよう

結局、ウンベラータの枝葉のバランスの悪さを嘆いているのは私の勝手であって、ウンベラータが元気で葉を茂らせていれば要らんお世話ってやつだと気付きました(笑)

今の私にできることは「まんべんなく光を当てる」ことのようです。きっと栄養が行き届いた暁にはバランスよい葉が出てくることでしょう😊

おすすめの記事