車のキーレスの電池交換は簡単だから挑戦するべき

今回はキーレス電池を交換します。キーレスの電池交換は自動車メーカーのサービス事務員をしていた7年の間に覚えました。(超簡単です♪)

当時は車検、点検、修理などの伝票を作ってたので車の車種でオイルの量とか使用部品とかも何となく分かります。オイルの量が分かったところで今の生活の役には立ちませんが、キーレス電池の交換は知っていると便利ですよ。今回はコイン型リチウムイオン電池を買って自分で交換します。同じタイプのキーレスを使っているならぜひチャレンジしてみて下さい!

キーレスの電池切れは二度とイヤ

先日、夫婦で出掛けるため車までいくとキーレスが作動せず、直接キーを鍵穴に差してドアを開けました。(鍵があるんだから普通にやるでしょ?)

乗り込んでエンジンをかけたら盗難防止のための警報が鳴り始めました!!これは慌てます!よく他の人がビービー鳴らしているのを聞いていたけれどまさか自分が騒音で近所迷惑をかけることになるとは…😱しかも止め方が分からない💦

結局夫がスペアキーを取りに行っている間警告音が鳴り響く車内に取り残さていた私なのです。こんな経験は二度とごめんです🙇

キーレスが反応しなくなったら電池を交換しよう

キーレスのボタンを押してもドアが開かない、キーレスが反応しなくなったらキーレスの電池切れかも知れません。(電池交換したばかりなら他の原因かも?)

1キーレスの電池の品番を確認

先ずはキーレスに使われているコイン型リチウム電池の品番を知るためにキーレスを開いて品番を確認します。コイン電池をスマホで写メるもよし、品番を書いて控えるもよし、間違えないように同じものを購入してくださいね。

2同じ品番の電池を購入する

キーレスのコイン型リチウム電池は家電量販店はもちろんスーパーでもホームセンターでもコンビニでも売っているので、手に入りやすいです。私の経験ではレジ近くの電池コーナーに置かれてることが多いようですが、自動車の車種によってリチウム電池の品番が違うので必ず同じものを購入して交換してくださいね。

因みに、コイン型リチウム電池の品番(4桁)は電池の直径と厚みを表しているものです。品番が異なると電池の大きさが変わるので入らないか、間違って小さめのサイズを入れた場合は故障の原因となるので気を付けて下さい。

私は家電量販店で1個¥259(税込)で購入しましたが、品番を間違えなければどこで購入してもいいと思います。自動車メーカーのキーレスの電池交換の目安は1年~2年となっていますが、これも使い方によって異なります。1年に1回の交換を目安にしておくと電池切れの心配がありませんが、現実は反応しなくなったら交換…ですよね(笑)

3予備の電池を保管しておくと便利です

ほとんどの方がメインとスペアキーの2本のキーレス電池を管理していると思うので、急な電池切れのないようにボタン電池は2個買って保管しておいてもいいと思います。

今回マイカーで交換したリチウム電池はCR1632でしたが、メーカーや車種によってタイプが異なります。購入前のご参考までに!

4電池交換をしてみよう!

キーレスのランプが点灯しなくなりました。先ずは開けて電池の品番を確認します。(品番が分かっていれば購入後の作業になります)

上部の溝をひねるようにしてキーレスを2つに割ります。

開ける為の専用道具は特に必要なく、私は厚みが丁度いいので家で使っているバターナイフの先で開けます。パッカーンと勢いよく開けると中の部品がバラけるので、指を添えてパコっと軽く開けて下さいね(笑)

キーレスを開くことが出来たら電池の品番を確認して同じものを購入します。

電池の準備ができたら古い電池を取り外して新しい電池を同じ向きに入れ換えるだけです。ここで気をつけることは必ず表裏を同じ向きで入れ替える事です。閉じる時は開けるより簡単で、バチっと合わせて閉じたら終了です。

初心者が気をつける事はキーレスを開く時に中身が飛び出さないようにすることなので落ち着いてゆっくりやりましょう。(電池以外の部品がバラけることがあります)

電池を交換してフタを閉めてランプが点いたら交換成功です♪

キーレスの電池交換を自分ですると時間もコストも削減です

私が勤めていたディーラーで電池交換をすると交換工賃に300円くらいかかります。(今回のキーレスのように作りが簡単な場合です。キーレスの種類によって変わります)

夫は今までディーラーに持って行って交換していたそうなので、電池が切れたら直ぐ交換してもらえると喜んでいます。わざわざ電池交換のために出向く必要もないので時間もコストもガソリンも(笑)削減出来て良いですよ😊

おすすめの記事