病気の早期発見は気軽な検査から
大腸がん検診と肺がん検診を受けました。でもね、大げさな検診じゃなくて、一年に一回使える自治体発行のクーポン券での簡易なガン検診なのです。他に対象となる乳がん検診と子宮頸がん検診のクーポンは2年に一回。私は昨年受けたので今回は受けられませんでした。
私自身「自覚症状が無いのわに受けるのは無駄じゃない？」「しかも簡易検査だし？」って思いながらも受けたい理由があるのです。
3年前に大腸ポリープを2個切除している私としては、大腸に関しては常に不安がつきまとってるんだけど現在は自覚症状も無く焦って病院に行くほどではないと考えてる。そんな状況だから今回みたいな簡易検査は丁度いいのだ。まぁ、肺がん検診に関してはぶっちゃけ〝ついで″です。タバコも吸わないし、逆に肺活量には自信があるくらいなので(笑)
ブライダルチェックで受けた大腸カメラでポリープが
私に大腸ポリープが見つかったのは3年前。自覚症状はありませんでした。約30年前から毎日のように便秘薬を使用している私なので、大腸がどんな状態になっているか実のところ心配だったんです。当時は現在の夫と婚活中でしかも結婚の話が進んでいたので、私なりの『ブライダルチェック』のつもりで大腸カメラやりました！夫と結婚する前にしたチェックは大腸カメラ以外に、乳がん検診、子宮頸がん検診、胃カメラも受けましたよ。
「ブライダルチェック」とは、一般には結婚を控えている女性を対象にした婦人科検診のことで、妊娠や分娩に影響を与える病気の有無をあらかじめチェックする目的で行うものを指すようです。私の場合はアラフィフ再婚で子供を授かる予定もないのですが、入籍した途端に大病が見つかるなどということがあっては、これから結婚する男性に迷惑をかけられないと思っていたので、入籍する前のヘルスチェックのつもりで受けました。我ながら変なところで真面目だと思います（笑）
実は大腸がんになりやすい体質？
この時の大腸カメラでポリープが2個見つかり、その場で切除してもらったので大事には至りませんでしたが、医者から「ポリープが出来易い体質かもしれないから一年に一回は検査をしてもいいかもね」なんて助言を頂いているのです。しかも、その時のポリープのひとつは悪性になる可能性のあるものだったらしく、「運が良かったね」とも言われちゃいました。
私の場合は『再婚』が自分の体を調べるきっかけになりましたが、結婚の予定がないとしても、たまには検査をしなくちゃいけないですね。
止められない便秘薬をやめなきゃいけない理由
過去に人間ドックで医者に刺激性便秘薬の常用について相談した際、「便秘薬の使用量が増えるわけでもなく、体に不調が出るのでなければ(その便秘薬が)合っているのかもしれませんね」と言っていた。そんな都合のいい言葉は真に受けてしまう🤣
とは言え、使い続ける事は決して良くないと分かってる。なぜなら、いつまでも自分でトイレが出来るとは限らないのです。寝たきりになったり、下の世話をしてもらわなきゃいけなくなった時に自然な排泄が出来ない体(大腸)では困るのである。だからこそ今のうちに…元気なうちに大腸を整えたい…。そんな危機感を抱きながもまだ便秘薬を手放せないでいる困った私なのです。
