しいたけの栽培記録と注意点
夫から突然「しいたけ栽培キット」をプレゼントされました😀
今回は自宅で出来るしいたけ狩りキットの紹介と個人的な感想と反省点を記録しています。
お部屋でしいたけの栽培が楽しめるキット
正直なところ始めのテンションは「栽培キットとか面倒くさい😅」でしたが、実際は超絶手間いらずの簡単栽培キットで恐らく誰でも収穫確実で、何よりしいたけの成長が早いので退屈しないで楽しめました♪
そんな「やってみたら実は楽しかったよ✨」っていう栽培キットの紹介をしていきます!
「もりのしいたけ農園」とは
キノコ栽培のパイオニアと言われる森産業(しいたけ菌のシェアNo.1)が販売している家庭でできるキノコ栽培のキットです。
なんと!今回栽培したしいたけ以外に、えりんぎ農園、なめこ農園、ひらたけ農園、えのきたけ農園、ぶなしめじ農園、きくらげ農園のシリーズがあります😲しいたけ農園シリーズはこちら💁♀️
- 栽培ブロック
- 栽培袋
- 栽培説明書
以上!「え?これだけ?」って内容です。
しかも次回からは「栽培袋も説明書も要らないよ~」って人には栽培ブロックだけの価格でお安く注文出来るらしい👏👏👏
栽培から収穫までの流れ
アマゾンから届いた外箱に「お手元に届きましたらすぐに栽培を始めて下さい」との注意書きが!
実はこの時点では中身を知らされてなかったのでドキドキしました💦よく見ると箱にきのこがデザインされてますね(笑)
しいたけ栽培の準備
ではさっそく開封していきます👍
①中身は栽培ブロック・説明書・袋の3点のみ
②栽培ブロックを水洗いします
すでにしいたけのもと?みたいなポツポツが見られます。
③栽培袋に入れ軽く巻いて洗濯バサミで止める
説明書によると5日〜2週間すると小さいしいたけの芽が出てくるらしい。
しいたけ栽培の観察記録
- 栽培2日目…早くも膨らみ始めた😲
説明書通りにいかないのが生き物の凄いところでイキナリ始まりました(笑)
- 栽培3日目…変形が始まった
- 栽培4日目…かさの部分が大きくなってきた。
- 栽培5日目…怖いくらい出てます(笑)
- 栽培6日目…間引きの為の初収穫✨
今回間引いたのはこちら⤵
- 栽培7日目…スーパーで売られてるサイズになりました
- 栽培8日目…間引きの為41個収穫しました♪
- 栽培9日目…傘の形が変形し始めた💦
- 栽培10日目…これがしいたけ栽培の最終形態というべきか😱
- 栽培11日目…全て収穫しました
最終的に収穫した数は94個でした✨
全てが大きくなる訳ではなく他のしいたけに埋もれて小さいまま収穫したものもありましたが、思った以上にたくさん採れたので大満足です🙌
収穫したしいたけの食べ方
①バター焼き
🌸しいたけの上にバターを乗せて焼くだけ!しょうゆを垂らすと美味しい💕
②明太マヨチーズ焼き
🌸みじん切りにしたしいたけの軸と明太子とマヨネーズを混ぜてしいたけの上に乗せチーズをかけて(魚焼きグリルで)焼きました。しいたけの軸には旨味がたっぷりなので全て使いたいですね💕
③しいたけ鍋
🌸しいたけがメインのシンプル鍋。しいたけの大量消費が出来ます(笑)
④しいたけのピリ辛黒コショウ和え
🌸食べやすく切ったしいたけにしょうゆとみりん少々を絡めてレンジでチン♪したものに黒コショウをたっぷり絡めた簡単おつまみです✨
一度にたくさん収穫して食べきれないしいたけは冷凍保存が可能。かさと軸は別々にした方が使い勝手が良いです。どちらもそのまま冷凍保存袋にいれるだけ。1ヶ月程度は保存可能です👍
いったん冷凍したしいたけは旨味がアップするので解凍して使う時には乾燥しいたけみたいに香りが強くなってますよ。
初めての栽培の反省点
今回の場合、手元に届いた時点でしいたけの芽が確認できたので、ホントにあっという間に終わってしまいました(笑)
反省点❶たくさん芽が出ている場合、小さな芽を早めに間引きした方が残ったしいたけを大きくする事ができた。
因みに今回の場合7日目が一番美味しそうな肉厚の形の良いしいたけだったかなと思います。私は欲張ってしいたけを大きくしようとして収穫をせずにいたので、しいたけから胞子が落ちてテーブルが白くなってました😅
反省点➋収穫する際に手でもぎ取っていたのでブロックを傷つけてしまいました。ブロックは柔らかいので収穫はハサミを使った方が良いです。
反省点❸栽培期間中はブロックがいつもしっとりした状態に保たなければいけないので、毎日霧吹きをしていたらブロックにカビが生えてしまいました。加減が難しい💧
もっと楽しみたい人向け
栽培は付属のナイロン袋でできますが、この農園シリーズにはきのこ栽培が楽しくなる専用の「きのこ栽培容器」が販売されているのでこちらを使って栽培すると、更に面白いと思いますよ😊✨
こんな感じになります⤵
私は付属のナイロン袋を使って、「なんちゃって栽培ハウス」を工作しました✨
針金で形を作ってナイロン袋を被せただけですが、適度に湿度を保てるので「専用容器までは買いたくない」と言う方はお試し下さい👍(ブロックの下は鉢受けを敷いています)
注意!十分な広さに見えますが、しいたけはナイロン袋に当たるくらい大きくなります😅
まとめ
・しいたけ栽培はあっという間に終わる
・間引きはした方が良い
・収穫時期は7日目(欲張らない!)
・専用の栽培容器があると便利
・大量に収穫出来るので料理のレパートリーが要!もしくは冷凍保存に逃げる(笑)
栽培ブロックのその後
全て収穫したブロックは2、3週間ほど休ませると再度発芽させる事が出来るそうなので、説明書に従って休養中もブロックが乾かないように霧吹きで世話をしていたら…
え?すぐに芽が出てきた😲笑笑
最初に栽培を開始してから21日目に2個収穫できました👍
最初の収穫を手でもぎ取ったせいでボロボロになってる上、カビも生えているので現在の栽培ブロックの状態はあまり良くないです😅
それでもまだいけるかもしれない✨と捨てきれずにいる私です笑笑
サイトの情報によると、収穫が終わったブロックの利用方法に「ブロックを50~100個以上荒く崩して雨ざらしにしておくと、何故か高い確率でカブトムシが卵を産みに来ます」と紹介されていたのでカブトムシが寄ってきそうな環境の方は庭とかベランダ?に置いてみてはいかかでしょう✨最後まで楽しみがありますね🥰
しいたけ栽培のおかわりをしたい方はこちらがおススメです💕⤵
しいたけ農園シリーズ紹介
最後に、こちらにアマゾンで購入できるしいたけ農園シリーズを紹介しています。
興味が湧いたら試してみてはいかがでしょうか♪
全シリーズ 価格は1,500円です。(2021年3月12日現在)
私の個人的お薦めは「おかわりしいたけブロック(1,300円)」と「専用栽培容器(1,503円)」です。※アマゾン価格 2回目以降は説明書は不要だし、ナイロン袋は代用できます👌
専用容器で栽培している方の写真を見るとキノコの成長様子も分かりやすいし日々の霧吹き作業が楽に行えそうなのでやっぱり「専用」ってだけはよくできていると思います☺♪私の手作りも悪くないと思うけどね(笑)