昨日は月一ペースで通うネイルサロンへ行きました♪
お気に入りの定番カラーで伸びた爪をリセットするメンテナンスDAYですが、親指に気になる症状があったので今回はこの気になる1本を皮膚科で診てもらった話です。
剥離からのグリーンネイル?
実は数か月前から右の親指だけ爪が剥離しているのは気付いていましたが痛みが無かったので放置していました。
ただ今回は様子が違ってたんです。
うわっ!何これ??
緑色?爪が変色している😱💦
きみどり色…かな?
ネイリストさんが「グリーンネイル」という症状に似てる👀と教えてくれたので調べてみると、ネイル業界では割とメジャーな症状のようで、気にせずネイルを続ける方もいるようです。
- 痛みやかゆみはない
- 爪が緑色になる
- 独特の臭いが生じる場合がある(膿が生じているときの臭み)
※グリーンネイルの状態は、緑膿菌数は増加していても炎症は起きていないため痛みはない。
え?私の親指は押さえると若干痛みがあるんだけどこれって酷いのかな😱💦?
不安な時は直ぐに病院に行ってしまうタチなので、剥離している爪1本だけネイルを止めて直ぐに皮膚科を受診しました。
皮膚科を受診した結果
近くの皮膚科を受診したところ、先ずはグリーンネイルのように細菌による原因を疑って顕微鏡検査をしました。
若干の傷みがあることも伝えてます。
顕微鏡検査では爪の表面を削ったり、剥離している部分(爪と爪甲の間)を掻きとるようにして検体を採りました。見た目には痛そうですが既に剥離しているところは道具を突っ込まれても痛みはありません。
顕微鏡検査は結果が出るまで15分程度掛かります。
待っている間も「グリーンネイル」に違いない😤と思い込んでいた私ですが結果は大はずれ⤵
あれ?あれ?
先生、これって良い結果ですか✨?
グリーンネイルよりも面倒な結果
細菌顕微鏡結果から皮膚科医の説明によると、
- 緑色に見えるのは洗剤などが溜まった汚れである
- 細菌が原因ではないので薬で治せない
説明の中で追い打ちをかけたのが、
緑膿菌によるグリーンネイルや爪カンジダ症や爪白癬(爪の水虫)なら抗生物質などの適切な薬があるので治りが早いが、洗剤による症状の場合、洗剤を使うことを止めない限り症状が進行してしまう。
「まだ菌なら良かったのに😩」
的な一言でガックリしてしまいました😭
爪の薬はないが手荒れの薬を処方された
実は爪の診察をしながら真っ先に医師がツッコミを入れたのは指先の手荒れでした。
たしかにガサガサになってるけど、先月まで定食屋でバリバリ水仕事してたし家では家事するし仕方ないでしょ?くらいの認識だったから皮膚科医につっこっまれて初めて「そんなに酷いかなぁ?」って気になり始めた私。
昨日ネイリストさんが撮ってくれた親指を見ると確かにガッサガサで酷いな(笑)
今回は爪剥離のお薬はありませんが皮膚の炎症を抑える(ガサガサ用の)薬が処方されました。
「右大1指爪の周り」
めちゃくちゃピンポイントで処方されてる😅
これから爪剥離改善の戦いが始まる
私の爪剥離は細菌によるものではないので自力改善の道しかありません。
改善策は洗剤を使わない!
洗剤とは、シャンプーや固形石鹸なども含むので日常生活が非常に困難です😩
私のように入り込んだ洗剤によって症状を起こしている場合これに尽きるそうです。爪の間に洗剤が入り込むとますます症状が広がるので剥離している部分に触れるのは水のみ!家事をする際に洗剤を使いたいときは手袋をするか指サックをして洗剤が入り込まないように徹底するしかありません。
だからと言って常に手袋や指サックをしたままの状態ではジメジメして逆に菌が繁殖してしまうのでそれも良くないとか…。ああ面倒。
改善までに掛かる期間
「剥離部分に洗剤をつけない生活を徹底したらどの位で治りますか?」
せめて期限や目処があれば頑張れる!そんな気持ちで聞いてみたところ、
「爪の根元から先までが生え変わるまでに約1年、あなたの爪剥離は爪の半分くらいまで至っているので約6ヶ月間は必要でしょう。」
半年!?長っ😱
しかし徹底しなければもっと長くなる…
わたし、頑張りますっ😤
指サックの在庫でお試し開始
家の薬箱には色んな指サックがありました😁
これらは過去に負傷した際に使っていた名残りです。どんだけ(笑)??
先ずはこれらを使いながら、自分に合った指サックを探していこうと思います。
だって、先は長いんだもの😩
グリーンネイルにそっくりな洗剤による爪剥離
私の爪が緑色に見えたのはグリーンネイルとは全く別物でした。
爪剥離を放置していたところに洗剤が止まって汚れとして取れなくなったものが結果的に緑色に見えたという事でした。
しかもグリーンネイルよりもタチが悪い😅
私の場合、爪剥離が起こった原因には覚えがないのですが確かに少しづつ広がっていたのは気付いてました。しかし痛みがないから放置していた結果このようになったので、小さな爪剥離でも気付いたら早めに処置するのをおススメします☺
皮膚科受診から2ヶ月半後の爪の状況はこちら
皮膚科受診から4ヶ月後の爪の状況はこちら