野イチゴの収穫と野イチゴジャムの作り方
今日の松山は朝からあいにくの曇り空。
しかも予報は「曇りのち雨」でしたが農地へ行かなきゃいけない理由があるんです!
どうしても農地へ行きたい理由とは「野イチゴ狩り」です!1週間前に赤くなっている実があったので今週が収穫のタイミングだと思い、小雨が降る中でしたが決行したんです♪
野イチゴ狩りはタイミングが命
本日の目的は「野イチゴ狩り」なのですが、アリや虫たちに先を越されてきれいな野イチゴを探すのに苦労します💦仕方ないので虫たちのおこぼれ野イチゴも残らず収穫しました(笑)
持参したタッパーにいっぱいに収穫できた野イチゴは計ってみると219gでした✨
週末しか訪れることが出来ない週末農業は、収穫したいタイミングに来れないのが難点です😓恐らく翌週には収穫できる野イチゴは数える程度になると思うんですよね。
野イチゴが少ないとぼやいていたら夫も収穫を手伝ってくれました。うっそうと茂った草むらの中の野イチゴ狩りは夫の担当です。(野イチゴは欲しいけど虫や蛇が怖いのです)
夫も野イチゴの美味しさに共感して進んで収穫を手伝ってくれるので助かりますが、代わりに野イチゴの独り占めは出来なくなりました(笑)
年に一度の貴重なジャム
普通のいちごはスーパーで購入できるけど、野イチゴは自分で収穫しないと手に入りません。しかもこの時期だけの期間限定なので、とっても貴重でしょう?野イチゴ好きにならこの興奮気味な気持ち分かってもらえるよねっ✨
収穫量が少ない場合はそのまま生食で頂きますが、今回は何とかジャムに出来そうです♪煮詰めたら少なくなっちゃうけど1年に一度の野イチゴジャムの為です!全部使っちゃうよ♪
適当だけど美味しい野イチゴジャム
水に浸してゴミや虫を除いた状態の野イチゴを用意します(219g)
砂糖(60g)とレモン汁(ペッペッペッくらい)を用意します
半量の砂糖をまぶして水分が出るまで放置(今回は2時間程度)
鍋に移して加熱しながら残りの砂糖とレモン汁を投入し煮詰める
全体が煮詰まったら出来上がり♪
どうですか?水分が飛んで随分野イチゴのつぶつぶが目立ってますよね。見た目通り、食べると若干シャリシャリ感がありますが(笑)これも野イチゴならではの個性です💖ちょうどジャム瓶1個分になりました。
普通のイチゴでもジャム作りをしますが、「野イチゴのジャム」は作ってる最中から香りも違うのでやはり特別な感じがします♪
今年の野イチゴは今回が最後かなぁと思います。来年はお天気に恵まれて収穫したいなぁ♪あとは野イチゴの熟れるタイミングと週末のタイミングが合うことを願うばかりです🤞✨