こんにちは😃
ずっと先延ばしにしていたマロングラッセ作りをしました。
マロングラッセ作りにハマって3度目の🌰シーズン到来です♪
菓子メーカーと手作りは別物だった
私が手作りマロングラッセにハマったのは、夫のいとこの奥さんから頂いた手作りマロングラッセを食べて衝撃を受けたのがキッカケです。
ナニコレ?美味しーーい😍
デパ地下の菓子メーカーのマロングラッセとは違う栗の素材が生きた風味に感動😲
これは手作りでしか味わえない!
売ってないなら自分で作ろう!
そんなマロングラッセ作りが今年で3年目です。
貰ったレシピの工程が手間ひまかかる
私が作るのは2年前にお義母さんから貰ったマロングラッセのレシピが基本♪
しかし、このレシピが…
まぁ大変っ😱
皮むき3時間、筋取り2時間、煮込み8時間だって💦
マロングラッセを作る日は朝から時間の確保と気合いが必要です(笑)
手抜きマロングラッセは失敗する
初めての挑戦は2年前、慣れない栗の下準備の鬼皮剥きや渋皮処理に苦戦しながらもレシピ通りにやってみたら、
美味しいマロングラッセになった😆✨
しかし昨年は、工程途中で外出したり、手順を端折って作ったところシロップの染み具合が半端な硬いマロングラッセになってしまい、
失敗しました😭
やはり手間ひまを手抜きしてはダメです😅
今回は特に自分たちで拾った栗で作るので栗への思い入れもあり失敗はしたくない!
fa-arrow-down叔父の栗畑で栗拾いしたよ♪
工程8時間半のマロングラッセの作り方
私が作るマロングラッセは、丸一日を栗に捧げる時間と「今日はマロングラッセ作るぞっ💪」っていう気合が必要!
手間ひま掛かるけどめちゃくちゃ美味しいです♪
1.栗を用意する。
今回は自分たちで栗拾いした栗の中でも大粒の厳選したものをマロングラッセにしていきます♪
2.包丁で鬼皮をむく
沸騰したお湯に生栗を5分程つけると鬼皮が柔らかくなって剥きやすい(この時に渋皮に傷がつくと煮込んだ時に栗が崩れます)。
3.重曹を入れてアクと渋を抜く
鍋に渋皮栗と浸るくらいの水と重曹(小2)を入れて弱火でアク抜きする。
4.アク抜きを繰り返す
重曹の効果で渋皮からアクと渋がどんどん出ます!
最初は真っ黒になるくらいアクが出ますがこの後15~30分ごとに水の入れ替えを8~10回程度繰り返すと煮汁の色が薄くなります。
※3回目の水替えで再度重曹(小2)を入れる。
※今回は5回目で渋が薄くなりました(^_-)-☆
5.渋皮の表面に残った皮をきれいにする。
私は竹串で撫でるように削ってますが、ここでも傷つけないように注意が必要!
※渋皮に傷が付いてしまうと途中で崩れます⤵
6.砂糖を入れて煮詰める
鍋をキレイにして被る程度の水と砂糖を350gを入れたら長~い煮込み工程に入ります。
沸騰してきたらアルミで落としぶたをして弱火でコトコト。ここから約2時間後に残りの砂糖(350g)を加える。
7.煮始めから5時間
煮汁(シロップ)がトロっとしてきたら食べて柔らかさや甘さをチェック。足りなければお湯を足しながら煮込む。
※今回は好みの柔らかさになっていたので5時間で煮込み終了しました。
完成🙌✨
照り照り♪ツヤツヤのマロングラッセが出来上がりました♪
今回の工程の時間配分は、
皮むき1時間半、筋取り2時間、煮込み5時間でした💪
※筋取りはアク抜き工程です。
気をつけること
- 仕上がりに影響する鬼皮剥きは慎重に!
この鬼皮を剥く時に栗の中身まで傷をつけてしまうと、その後の作業で栗が崩れてしまうのです。
包丁の刃が当たって渋皮に傷が⤵
今回も何個か失敗しちゃったよ😅
煮込んで崩れたのをそのままお鍋に残しておくと更に崩れて、シロップが濁ってしまうので、
崩れた時点で食べてます😋(笑)
- 渋みを取る時の水換えは小まめに!
アクや渋みが残ると出来上がりの味に影響するので私は15分ごとにきれいな水に交換します。
- 弱火で丁寧に煮込む!
何時間も煮ていると栗がとても柔らかくなるので崩れないように弱火でじっくりコトコト煮ていきます。
手作りマロングラッセの保存
手作りマロングラッセの保存は密閉瓶にシロップごと入れて冷蔵庫で1~2週間が目安です。
100均で購入した小ぶりな瓶が丁度いい♪
夫の実家と私の実家にもおすそ分けします♪
3歳児の孫や、お酒が苦手な夫の両親に合わせてアルコールは入れてませんが、最後の工程でブランデーなどを少量入れると本格的なマロングラッセに仕上がります♪
美味しくて食べ過ぎ注意😅
ネットで調べたらマロングラッセの作り方はいくらもあるしもっと簡単な方法もあるんだけど、まだ他のレシピに挑戦出来ていません。
大変ですが手間ひま掛けてる分、大切に食べられるのでこのレシピに納得してます🥰
手作りのマロングラッセを食べたことが無いなら感動すること請け合い♪
ぜひ😆❤
では、また👋