観葉植物の水やりタイミングは植物に聞け!

いつも思うんですが、観葉植物の水やりのタイミングって難しい😢

植物にとって水やりはご飯のようなものなので、いつも土が湿っているように水を与えている人も多いはず。しかしいつも土が湿っているのは植物にとって病気を引き起こす危険な行為です。水分により水を吸い上げる大切な根が腐る根腐れ病の原因となるからです。

私自身、過去に枯らした植物は大抵「根腐れ病」が原因だったので、水をあげたいけれど与え過ぎにならないかな?って不安が常にあります。

今回は私がやっている水やりのタイミング見極め法を紹介します!(←大げさ笑)

ウンベラータの水やりは簡単

最近、ウンベラータの水やりのタイミングを簡単に見極める技を手に入れました♪それは「葉が垂れたら水をやる」という方法です。

今さら何言ってんの?的なネタかも知れませんが、これまで数々の植物を「根腐れ」に追いやった過去をもつ私からしたら大発見✨なのです!

ウンベラータの水やり前と水やり後

我が家のウンベラータを参考にすると、

ウンベラータが水不足になると分かりやすく葉が垂れます(笑)

このタイミングで水やりをすると…、半日でこのように元気になります♪

 最初は水やりのタイミングが分からず土が乾いていないか触ってみたり、前回水やりしてからの「そろそろかな?」っていう頻度で与えてましたが、ある時、ふと見たらウンベラータが「くしゅん⤵」となってて、そういえば水やりしたのいつだっけ??って慌てて水やりしたのが、このタイミング法の始まりです。

なぁ~んだ!先手を打って水やりしなくても、水が必要な時はちゃんと意思表示するのね(笑)って分かったんですよ♪

与えるべきタイミングでたっぷりと!

ウンベラータが「くしゅん⤵」となったら、ここぞとばかりに鉢の底から水が出るくらいたっぷりと与えます。これは、鉢の中の土全体に水分が行きわたるようにするためです。
根腐れ病にビビって与える水の量が少ないと、植木鉢の上部の根ばかりに水分が吸収されてしまい、下の方の根に水分が届かなくなってしまうんです。植物の根の全体に水分が行きわたらないと、植物が枯れてしまう原因となるので気をつけましょう。

土の状態を確認するとか難易度高い

よく水やりのタイミングに「土の表面が乾いたタイミングで水やりをする」と説明されているんですが、表面は乾いていても少し下は湿り気が有ることって多いんです。

私がウンベラータの水やりタイミングに悪戦苦闘していた頃は、表面が乾いていても鉢を持ち上げてみると「結構重い…」つまり、鉢の中にはまだ水分が十分に入っている状態だと判断して水やりをグッと堪えていました。

その証拠に、ウンベラータの葉が垂れたタイミングで鉢を持ち上げると軽くなっています。

自宅にある観葉植物がそこまで大きな鉢でなければ、乾燥しきった土の状態の重さを知っておくことが水やりのタイミングを知る手掛かりになると思います😊💕

複数管理しているなら分かりやすい植物を基本にする

我が家ではウンベラータのほかに、アレカヤシ、ポトス、アボカドを部屋で育てているのですが、それぞれを観察しながらそれぞれに合ったタイミングで水やりをしていると、「前回いつ水やりしたっけ?」という状況に陥ります。

気付いた時点でつい水を与えてしまうので種類も環境(土壌)も違うけど、全部同じタイミングで水やりをすることにしたんです☺

同じタイミングでの水やりを始めて半年程度ですが、与え過ぎや水不足で枯らすといったことにはなっていません✌

ウンベラータの水やりを忘れたときは他の植物も運命共同体なわけですが(笑)最低限のタイミングには間に合っていると信じてます。

※基本は植物を買ったときに付いている注意書きに準じた水やり方法が一番ですが、土の乾く頻度が似ているなら合わせるのもありですよ!

まとめ

水やりのタイミングに困っていた私が現在している方法は、

  1. 水の与え過ぎは絶対NG🙅‍♀️→植物の葉を参考にしてタイミングを見つける。
  2. 土の表面で水分状態を見極めるのは難しい😕→鉢の重さで水分量を確認する。
  3. 複数管理しているなら→いっそ同じタイミングで水やりを👍

水のやり過ぎもダメだし、忘れるのもダメ。植物の命を守るのってやっぱり緊張しますが工夫しながらお互いに日々の水やり頑張りましょう😊ちょっとでも参考になれば嬉しいです♪

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