日当たりを考えない花畑に未来はなかった
夫婦の趣味作りで週末農業を始めたここちです。
農地へ通う楽しみとしてお花畑作りに挑戦している私の失敗談とこんな私に世話されて必死に農地で頑張っているお花たちの成長をご覧ください。
花の周りに苔が生える環境からの脱出
花畑を作る時に気を付ける事。それは「陽当たり」ですよね。今から遡ること1年半前に耕作放棄地に花畑を作ろうとした私は「この辺りかな♪」っていう直感だけで花を植え始めました。
結果的にそこは苔が生える湿地で、花の苗を植えたら周りに苔がびっしりと生え始めてしまったのです。せっかく植えたからという怠慢からそのままにしていましたが、私の目指す「イングリッシュガーデン」が全く見えないので思い切って花畑を大移動させることにしました!
⬇「しっとり花畑」の様子はこちらです😊
11月 花畑を果樹畑の真ん中に作ろう
ついに!花畑を移動することにしました。
苔の生える湿地の半日蔭は私のイメージしていたお花畑には不向きでしたが、アジサイは元気に根付いてくれました♪居心地の悪い思いをさせていた花には申し訳ないけど息子夫婦からもらったアジサイが枯れず無事だったのがか良かった点ですね(笑)
花畑を移動させると決めたけれど今度は日陰のないど真ん中にお花を植えるので水不足が心配です。基本的に農地で水やりはしてません。花を植えた時だけ近くの川から水を汲んであげるだけであとはお天気任せです。自然界の植物はお天気だけで生きていることを思えば過保護にしなくても何とかなるんじゃないかと考えているんです。
今回はラベンダーだけを移植しました。
剪定もせず植えっぱなしなので、だらしなく伸びている。剪定くらいはしなきゃいけませんね😅😅
できるだけ深く掘り起こします。
無事にラベンダーを新たな花畑へ移動しました。
2020年12月 花畑の形が決まらない
最初は六角形のデザインにしていた花畑ですがイマイチしっくりこない。そもそもなぜ六角形にしたのか?それは広さを決めるために適当に置いた支柱が偶然六角形になっててカッコよかったからです(笑)
11月1日 <六角形>
六角形は花のレイアウトを決めるのが難しいと感じたので単純な四角形にしてみた。
11月29日 <四角形>
「可愛いお花畑」からどんどん遠ざかっている気がする🤦♀️
四角形って何だか事務的なカタチに見えるのでカドを削ってまぁ~るくしてみた🙌
12月6日 <丸形>
<最終形?>
丸が一番可愛いと思いませんか?しかも白いペンキを塗った板を花畑を囲うように立ててレンガを敷いたら「花畑らしさ」が出ましたよね✨
基本的に計画を立てるのが苦手で考えながら作っているので手間も時間も掛かる私です😅
夫から「もうええやん🥱」と呆れられても、こうと決めたらやらなきゃ気が済まない面倒な性格です(笑)が、最終形の丸型には満足しています👍
2020年12月のお花たち
週末農業で花畑に挑戦して一年半が経ったのですが、花は枯れるし場所はやり直しだしで成長している感があまり出てないけどまぁ、大器晩成型ということもあるので今後に期待してくださいな(笑)
自然に任せるとガーベラは見た目が…アレですね。
ブルーデージーは虫が付きにくいのか?花がキレイです。
ユリオプスデージーは雨とか日照りの自然現象による葉の傷みはあるものの、花びらが茶色くなったり虫がついているのを見たことがない。育てやすいのかも知れません。
大雑把な私に世話されながら健気に咲いてくれる花の為にも、今後はもっと植物の育て方や知識を学んでいこうと思います😄