チャドクガ皮膚炎の症状まとめ

私が毛虫(チャドクガ)に刺されてから1ヶ月が経過しました。チャドクガに刺されてからの7日間は私にとっても皮膚にとっても激動の期間でした。とにかく湿疹が異常に痒いし目立つしでこの先どうなるの?痒みが収まった後の湿疹の痕ってきれいに消えるのかな??って不安でたまりませんでした。もし私と同じようにあなたが不安を抱えていたらこれを読めば少しホッと出来るかもしれません。当時の症状や気を付けたことなども添えているので参考にして下さいね。

まだチャドクガに刺されてす直ぐの悶絶状態にある方は、私が悶絶していた日々の記事を読んでいただけると参考になると思います。

チャドクガに刺されて5日目までを記録した記事があります

痒みは徐々に治まるが湿疹痕が気になる

では、経過を追って説明します。痒みのピークは7日目には治まって湿疹の腫れも引き始めているので安心ですが湿疹の痕はまだまだ残っています。ピークは過ぎたとはいえ痒みはあるので掻かないように気を付けています。

私は刺されたのが8月だったので、とにかく紫外線対策に気を付けていました。湿疹がかさぶたのようになっているのですが、傷が治りかけの状態で紫外線を浴びると、傷の中の細胞が過剰に反応してしまい傷あとが赤く腫れたり色素沈着を起こすからです。刺された部分が紫外線を受けやすい首や腕だった私は、夏の暑い日でも長袖や首のガードをしながら過ごしていました。

刺されて7日目
7日目の症状
1週間目の症状は腫れが引いて連なっていた湿疹の一つ一つがはっきりしています。痒みはあり、温まると更に増すので変わらずお風呂はシャワーのみです。タオルで拭くときは湿疹痕をこすらないように気を付けます。塗り薬は継続中!
刺されて10日目
10日目の症状
湿疹一つ一つの先にかさぶたのようなものが出来ているので、さわるとザラザラとしています。この頃は七分、又は長袖を羽織って湿疹の痕が見えないように外出しました。
1ヶ月経過
1ヶ月後
徐々にかさぶたのようなザラザラ感はなくなりましたが、1ヶ月が経過しても湿疹の痕はまだらに皮膚に残っている状態です。まだまだシミ対策の紫外線予防が欠かせません!

傷跡を残さない為には初期対策が大事

この記事はあなたへの安心材料になったでしょうか?チャドクガに刺されたらすっごく痒くて夜中もつい掻きそうになりますよね?痒みに悶絶している時は「痒みさえ無くなれば!」なんて思っていましたが痒みが治まったあとは傷あとが気になってなかなか湿疹の悩みからは解放されません。若者ならば皮膚の再生能力もありますが、私のような中年女子にできたシミはなかなか消えないので更にやっかい(笑)

今振り返れば、私がやっていた「腕に凍ったアイスノンを巻き付けて痒みを誤魔化す方法」は荒療治かもしれませんが、キンキンに凍らせたアイスノンの威力のお陰で当時の痒みのピークを乗り越えられたのだと思います。正直なところ病院で処方される薬では痒みは抑えられない上に、塗る回数も制限されるので直接的な効果はあまり感じられません。痒みを誤魔化す方法を自分なりに工夫するしかありません。間違いなく痒みは消えていくので、とにかく湿疹を掻かないように気を付けて下さいね。

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