2021年は梅の剪定作業でスタートです!

明けましておめでとうございます!

2021年初の農地日記は1月2日の梅の木の剪定と、花畑の土の掘り起こし作業で始まります。

梅の木の剪定作業

剪定は主に夫の仕事です。

梅の太い枝を切るのは冬(11月~1月頃)に行うと良いそうです。梅が休眠状態に入っていると枝を強めに切ったとしても、修復作用が働かないので養分が切り口に注がれることがなく安心なのだとか。しかし、全体の強剪定は花芽をだいぶ減らすので次の年の花は期待できないことを覚悟して、そのまた次の年に期待しなければならないようです。


確かに一昨年は豊作だった梅ですが去年は一転して不作でした。強剪定をした代償なのかもしれないし、豊作の翌年に起こることが多い裏年(裏作)のせいだったのかも知れませんが、今年は去年剪定した枝から新しい枝がたくさん伸びているので豊作を期待しています♪

さて、今回剪定したのは去年剪定をしていない残りの木々です。

夫は剪定のプロでは無いので勘で切っているかも知れません。しかも去年と違って今年は太い幹も躊躇なく切ってるので実践を積むうちに何か悟ったのかもしれませんね(笑)

気が遠くなる剪定後の枝の処分方法

問題はのこぎりで切り落とした大量の幹や枝の処分です。これらの枝を更に細かく切る作業が待っているのですが、切った後はどうすると思いますか?なんと放置です😅💦

燃やして一気に片付けたいところですが、叔父から借りてる農地なので火事があっては大変ですし、直ぐ側は枯れた草木や竹林なので一気に燃え広がる恐れがあって、安全を第一に考えて自然に分解されるまでこのまま放置することになりました。

大量の幹と枝
大きな剪定枝を処理します
朽ちるまで放置

少しでも早く朽ちて無くなる方法はありませんか😅?

花畑の土掘り起こし作業

害獣対策が出来ていない農地では野菜作りは難しいので、代わりに農地で花畑作りを趣味にすることにした私ですが、3年が経過してるとは思えないほど何もない花畑ですね😅

白い板で囲ったところが花畑

 

実は最初作った場所が苔が生えるような半日蔭の粘土質な土壌だったので最近になって農地のど真ん中に花畑を移動させたばかりなんです。

耕作放棄地となっていた農地を耕すのは簡単ではありません。草刈りと除草剤散布をマメにしていた夫のお陰で表面に出ている雑草の勢いはずいぶん抑えられているのですが、雑草の根っこが張っている土は硬く、掘り起こした後も根っこを取り除く作業が地味に大変です😢

まだまだ土の塊があります

根っこを取り除いた後は地上に雑草が生えにくくなるし土は掘り起こしをする度に細かく柔らかくなるので頑張っただけの結果は出ます!まだまだ花畑と呼ぶには程遠い状況ですが冬の間に土をしっかり耕します💪

今年の夫婦の目標

夫の今年の農作業の目標「害獣対策とプラムと太秋柿の収穫」です。私達は害獣のエサを作りに毎週農地へ通っているわけではなく大好きな太秋柿は私が食べるために植えたのです!1個でもいい…、今年は確実な収穫が欲しいところです(笑)

私の目標「毎週末とは行かずとも出来るだけ農地へ通う!」あとは「お花畑をカタチにする」ですかね(^^)決して高い目標では無いけどマメに通えば道は開けると信じてます✨

週末農作業が4年目に突入する今年は農地の変化や収穫をブログ更新しながら、私自身も知識を増やしていけるよう頑張ります。

本年もよろしくお願い致します😊

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