隣の敷地の竹が侵入してくる問題

隣の土地から竹が勝手に侵入してくる問題にぶち当たってるMです。

今回は農地の問題児「竹の駆除」に対する取り組みを記録しました。同じ状況下の方にはあるあるな悩みなので参考になれば嬉しいです♪

耕作放棄地はウチだけじゃない問題

叔父から農地を借りている私たちが、叔父から1つだけお願いされていることが「農地へ侵入して生えるタケノコの駆除」です。

借りた農地は山ふもとの耕作放棄地で、周りの(竹林と化した)山は別の持ち主の土地なのですが、その持ち主は高齢で(亡くなったとは聞いていない)土地は放置状態。隣の叔父の土地へ竹根が凄い勢いで侵入しているんです。

アスパラガス状態のタケノコ

本来なら「わー✨タケノコだぁ!!」って喜ぶところでしょうが、この地下が竹根でとんでもないことになってることを想像するとはしゃいではいられません😱💦その場しのぎ的に地上に出ているタケノコを見つけては切断しています。

ノコギリで根元から切ります

タケノコの正体は美味しい破竹でした

農地のタケノコは5月中旬~下旬に現れる破竹(ハチク)という種類でした。破竹は地下茎が浅く地面から出ているものを収穫します。エグミやアクが強くないので新鮮なものはあく抜きしなくて食べられて調理が簡単なんですよ♪(時間が経過した破竹はあく抜きが必要です)

最初は食べられるかどうかも分からなかった

破竹だと分かったので、たくさん収穫して職場にお裾分けしたらとても喜んでくれました🙌

程よい太さの美味しそうな破竹

勿体ないけど竹の駆除が最優先です

タケノコが破竹と分かって毎年収穫したいところですが、このまま放置していたら農地の地中は竹根で張り巡らされてしまいます😱

既に私が作った花畑を笹が縦断するという被害が出たので、竹根の侵入を避けて今は農地の真ん中(竹林から遠い場所)に花畑を移動させました。

花畑を縦断して奥に伸びる笹

しかし放っていては被害が広がる一方なので、見つけた時点で竹根を掘って駆除しています。

縦断している竹根を切断します

他人の土地だからと遠慮していたらあっという間に叔父の土地も竹林状態になってしまう😱と言うことで叔父に教えてもらった境界線ギリギリの辺りで夫が竹枯らしに挑戦しました。

竹の駆除に選んだ方法

竹の駆除方法には大きく3パターンあります。

竹の駆除方法は3つ!
  1. 伐採
  2. 根を掘る
  3. 除草剤

最も簡単な方法は伐採ですが竹の根が生き残ります。そのため伐採後も竹草が生えて竹は成長します。生えてきた竹草は再度刈る必要があるため半永久的にこの作業を行わなければなりません。地下茎で増える竹を完全駆除するには、その根を地中から取り除かなければなりません。竹は地中に根が残っていればいくらでも復活するんです。

確実に竹を駆除するのは根を掘り起こす方法です。しかし竹の根は地下およそ30cm~1mのところを伸びていき、またタケノコや竹が生えている位置からその根の先端までは2m離れていることもあります。そのため、これらの根をすべて手動で掘り起こすことは困難を極めそうです。

そこでオススメなのが除草剤です。グリホサート系の除草剤は根まで枯らす効果があるので、これを竹の内部に注入して竹を根絶やしにします。私たちはこの方法で竹を駆除する事にしました。使用したのは「ラウンドアップマックスロード」という除草剤です。

除草剤を使った駆除方法

竹の幹にドリルなどで穴をあけ、そこから除草剤を注入する方法です。この穴を開ける作業には注意が必要になります。必ず土の表面から100cm、最低でも30cm以上の高さの位置に、竹の節から3cmを目安にして穴を開けていくようにします。

そして、穴に注入がしやすいようにスポイトを使って、除草剤を薄めず原液の状態のまま10mlほど幹に注入していきます。除草剤が漏れ出したり、雨水が入り込んで薄まらないようにガムテープなど粘着性の高いテープで穴を塞いでおきましょう。

一般的には除草剤の注入にはスポイトを使う方法が紹介されていますが、スポイトではスムーズに注入できなかったので注射器タイプの容器を使いました。100均で購入したのですが作業がとってもラクですよ♪

注射器でラウンドアップを注入

次は除草剤を入れて4ヶ月後の竹林の様子です。穴を塞ぐ赤いテープが目印になってますよね。およそ半年から1年で9割以上の竹が完全に枯れますが、枯れなかった竹は再び農薬を多めに注入して枯れるまで繰り返すといいそうです。竹は枯れると葉が全て落ちてくるので地下茎が枯れてきているのかの目安になります。

赤いテープで穴を塞ぎます

除草剤を使う方法は高い効果を期待できますが、翌年出てきたタケノコ(処理竹から15m以内)は食べられないので気を付けましょう。

農薬注入後の竹の様子

「竹を枯らすのに最も適した時期」は竹の繁殖力が弱まった初夏から夏にかけてです。除草剤による駆除が最も効果的になるようです。

8月に除草剤を注入した竹は2週間ほどで黄色く変色して直ぐに効果が現れました✨

注入から2週間後の竹(9月)

次は遠くから撮った竹林の様子です。手前の(農地に近い除草剤を散布した)竹と奥の緑色で背丈の高い竹との違いが見て取れます。

11月

更に、最近(12月)の様子ではすっかり枯れた葉が白っぽくなりました。実は枯れた竹は危険なので早めに切り倒した方が良いそうなのですが、たちまち困ることがないのと伐採した竹の置き場がないので怠慢で放置していますが、このままでは見た目の景観もよくないのでそろそろ夫に伐採してもらおうかな😅

12月

高齢化が進んで荒れ地になった近隣からの竹の侵入に悩んでいる方は多いはず!

私たちは農地を借りている身なのでとりあえずの対策しか出来ませんが、何とかこれ以上の竹を侵入させないように踏ん張りますっ💪

最後まで読んで頂きありがとうございます😊M

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