2023年5月27日(土)晴れ

害獣の侵入に負けた電気柵の対策

耕作放棄地で農作業を開始してから5年目です。

ついに!害獣除けの電気柵を設置しました。

今回は、設置から1週間後の農地の様子です。

何かが侵入している!電気柵の効果なし?

さて、結論から申し上げますと、

電気柵の内側に足跡🐾がありました👀

これ見て!↓😱

残念ながら足跡があったのは、ここだけじゃない

電気は⁉もしかして漏電していたの?

いえ、通電していました。

じゃあ、なんで電気柵の内側に入れたのか?

どうやら、

地面から15cmの配線位置が高かったようです。

電気柵に触れることなく侵入できたのではないかという想定になりました。

今回の対策として、

1段目の線を全体的に低く調整してみました。

地面から約10cmの位置に張り直した

しかしながら、

設置して初回の訪問で害獣の足跡🐾発見とは…

心がポキッと音を立てた

気がしましたよ💦

電気柵を設置したら除草作業は必須

夫のアイデアで、

電気柵のポールの周りの地面には黒い防草シートを張っています。

それでも伸びた雑草が揺れたり倒れたりすると電気柵に触れる恐れがあるので

防草シートがあるからと安心はできません。

👇ブルーベリー畑の草刈り中(夫)

👇花畑の除草作業中(妻)

本日の除草作業のビフォーアフター

ビフォー

アフター:シートがよく見えます!

アフター:ついでに妻の花畑です。

5月の農地で収穫できるもの

ここからは、収穫についての記録です。

先週5/20と今週5/27に収穫したのは、

  • びっくりぐみ
  • 野いちご

びっくりぐみ

2020年12月に植えた苗から初めてこんなに収穫できました!

ビックリグミ

こちらが現在のビックリグミの木です。

実は、以前に書いた日誌の中で、

  • グミは自家結実性はありますが1本では実付きが少ない
  • びっくりぐみには「自家結実」と「自家不結実」の両方の説明が混在していてどちらかというと自家不結実

という気になる点がありました。

が、びっくりぐみの苗を植えて2年半の結論

びっくりぐみは1本で収穫できた✨

しかも〝ほったらかし〟の状況下です。

鳥がつついたり虫にかじられたりして、きれいな収穫量は少ないかもしれませんが。

見守っていれば(放っておけば)実はなります♪

野いちご

言わずと知れた自然の恵み✨

決して育てた果実ではありません。

お世話もしておりません。

野いちご🍓

こちらは野いちごジャムにしました❤

独特な甘酸っぱい野いちごの香りが最高です!

ただ、アラフィフ夫婦が食べると、

つぶつぶが歯に挟まってストレスなのが残念ポイントです😅

確実に農地は進歩している

日誌を綴りながら過去を振り返ると、

決して順風満帆とは行かず挫けそうになりながらですが、少しずつ進んでいるのが嬉しい✨

今回は、

電気柵が機能していなくてビックリでしたが、採られるものが無かったのが不幸中の幸いです。

次回の訪問では足跡🐾ひとつつけさせないぞ!

以上、

少しでも参考になることがあれば幸いです♪

また次の日誌でお会いしましょう👋

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