セイヨウカラシナだらけの農地
寒くなってきました。
11月下旬の農地の様子をご紹介します。
私が初めて農地を訪れたのは2018年5月なので、週末に通い始めて2年と半年が経過しました。ずっと農地の様子を撮っていた私ですが、全体像が把握できていないことに今更気付いたので、今回は大きな脚立を農地の隅に立てて高い視線から見渡してみました。
2020年11月29日の農地
さっそく脚立の上から農地の全体像を写してみたのですが、残念ながら1枚に収まらなくて3分割になりました。
広い!思ってた以上に広いなぁ😲!
思いつくまま大体の感覚で果樹を植えているので全くまとまりがないです(笑)一応、果樹が大きくなった時の為にある程度の距離は取っているつもりなんだけど大丈夫かな?
セイヨウカラシナだらけの農地
農地の一面にわさわさと育っている植物がありますが、野菜を植えた覚えはありません。調べてみるとセイヨウカラシナのようです。抜いてみると大根?のような根っこがついていて、香りはどちらかというとカブに近いです。毒はなさそうなので収穫して食べてみる事にしました。
セイヨウカラシナ?セイヨウアブラナ?
セイヨウカラシナ
セイヨウカラシナは元々食用として導入されたものが野化したもので、各地の荒れ地や河川敷土手などに野生化し時には河原一面に群生していることがあります。葉の縁はギザギザで小さなトゲがあり、菜の花に似た花が咲く。似たものにセイヨウアブラナがあるがその見分け方は葉が基部を抱いていなければセイヨウカラシナ、茎を抱いているのはセイヨウアブラナである。
セイヨウカラシナについて調べていると、同じくセイヨウアブラナについても知ることになるのですが、農地で繁殖している植物はセイヨウカラシナとセイヨウアブラナの特徴がごちゃ混ぜになったものでした。
きっと、蝶々や昆虫たちによる自然交配で、雑種に次ぐ雑種になってしまっているのでしょうが、私たちにとってはどっちでも良いので、とりあえず全部雑種ということに落ち着きました。
農地で見つけたセイヨウカラシナ雑種いろいろ
本日の作業
- 梅の木を1本伐採
- お花畑の鋤き返し
- 竹の根枯らし
- アボカド植え替え
梅の木を1本伐採してスッキリしました
お花畑を耕すのは私の仕事
農地を侵食する竹の根をやっつけます
農地で芽を出したアボカドを持ち帰りハイドロカルチャーで育てます
アボカド・フェルテとそら豆の様子
先日寒さ対策をしたアボカドはとても元気でホッとしました。週末しか来れないので植物の異常に気付けないのが難なんです😞
そら豆は、鳥や獣に荒らされることなく残っていることが驚きです。出来るだけ手間をかけずに収穫までいきたいのですが、マルチは必要かな😅この際ほったらかしでそら豆は収穫出来るのか?を検証するのもいいかも知れませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました😄✨M