今年初の「梅ジャム」を作りました♪
私にとっては恒例の梅ジャム作りですが作るたびに砂糖の量に恐ろしくなってしまう。
それでも大好きな味なのでやっぱり今年も作ってしまいました。
梅ジャムはキズモノで十分
梅ジャム用の梅の容姿にはあまり拘りません。
梅酒や梅ジュースを仕込む梅は傷が無いものが向いてます。梅表面の傷が液体の色や細かいゴミに影響するからです。
しかし、私が作る梅ジャムは工程で茹でて潰して濾すので、選別して残ったボロい梅で十分。
気になる傷や腐食した部分は切り取ればOKです
ジャムに使われる砂糖は多めで
梅ジャムには梅と同量の砂糖を使用します。
今回使用したグラニュー糖500gは約2000キロカロリー!
オーマイガー!
もちろん砂糖の分量を減らしても作れますが、砂糖は多いほど腐食を防ぎ長持ちさせる効果があるので一度にたくさん作りたい私は日持ち優先なので敢えて減らしません😤
- 梅500g
- 砂糖500g
梅ジャム作りの工程
1⃣青梅をひたひたより多めの水で茹でて出た灰汁を取ります。
2⃣2回程度煮こぼして梅が柔らかくなったらお湯を切って砂糖の半量を混ぜながら潰します。
3⃣砂糖が溶けたらザルにあけて種をこします。
私はこの種の周りに残った実を口に含んで食べ切るのが好き❤️このつまみ食い時点で既に大量の砂糖を摂取しているのは承知しているが砂糖が未だ半量なので罪悪感も半分かな(笑)
こすとこんな感じになる⤵
4⃣ペースト状になった梅に更に残りの砂糖をぶち込んで火にかけて混ぜる。
5⃣梅ジャムは長く火にかけると固く仕上がってグミみたいになってしまうので、サラサラな状態で火から下ろすのがポイントです。
絶対に煮詰め過ぎないこと!
火にかけてる間はトロトロしているのでいつまでもかき混ぜてしまいがちですが、冷めると驚くぐらいグミみたいに固くなります。私はこれまで何度も梅グミを作った経験があります🤣
6⃣煮沸消毒した瓶には熱いうちになるべくいっぱいまで詰めるのが保存期間を長くするコツ
いつも通りの煮沸⤵
7⃣詰めたら完成👏👏
参考までに仕上がりの分量は小さい瓶が150ml、中くらいの瓶は170ml、大きい瓶は250mlくらいなので、
梅500gから出来た梅ジャムは570mlでした!
お義父さんにはどっちもどっちな話
今年はあと何回作るかな?
義父がこの青梅ジャムを楽しみにしてくれているので今年は一発で上手くできて良かったです♪
この梅ジャムのファンである義父はスプーンですくってそのまま食べるのがお好みなのだそう。
去年はそんなお義父さんの為に「砂糖減量バージョン」を作ってあげました(^^)
しかし考えてみると
「甘さ控えめにしてるから早めに食べてね」
って言うのと、
「日持ちするから慌てず少しずつ食べてね」
って、どっちがお義父さん想いなんだろうね🤔
いっそ、梅ジャムに使う砂糖の量を見せてあげたら「もういいです」って来年からはリクエストが無くなるかも知れないな(笑)
梅ジャムの楽しみ方
梅ジャムは酸っぱいジャムなので好みが偏るかもしれませんが、お店では手に入らないタイプのジャムだと思うと価値がありますよね🎶
冷蔵庫で(フタを開けなければ)数ヶ月は保存が可能ですが、我が家はすぐ無くなります(笑)
あー、恐ろしい糖分摂取
トーストしたパンにはイマイチ?
普通のジャムのように先ずはトーストに塗ってみますが個人的には合わない気がする。トーストよりは生の食パンにつける方が合うと思う。
梅ジャムはヨーグルトに合う
私のおススメはヨーグルト😊
ヨーグルトも酸味があるので、酸味✖️酸味で合わなそうですが、そこは大量の砂糖のお陰で味はしっかり甘いデザート風に仕上がります(^^)
今後は梅ジャムが無くなるまで毎日食べ続けます😤
では、また👋