2023年7月2日(日)晴れ
虫食いスモモの不思議と裂果したブルーベリー
今回の作業日誌は、
- スモモの収穫
- ブルーベリーの収穫
- 今日の除草作業
について記録しています。
2023年のスモモの収穫
1週間前に袋掛けをした「ソルダム」と、
袋掛けしていない「サンタローザ」の収穫です。
ソルダム
先ずは、袋掛けをしたソルダムの様子
本日のソルダム
ソルダムの長く大きな葉っぱが繁って白い袋がよく見えません😅
近づいてみると…
まだ袋の中身は色づいている感じはない。
ソルダム
赤くなった実を発見
赤くなったソルダムがありましたが、
どこか傷があったり虫に食べられたりしていて、
スモモの本能?習性?急きょ熟した感じです。
ソルダムの収穫はまだ先でも良さそうです。
サンタローザ
「サンタローザ」の様子
サンタローザ
離れたところからでも赤くなった実が見える。
しかし、この赤い実、
鳥につつかれたり、虫に食われたり、傷があったりで、まともな状態ではない実です。
キズの無い実はまだ青い
傷んだスモモから赤くなる不思議
赤くなったスモモを収穫したのですが、
「赤い=傷、虫、鳥の被害あり」
こんな法則を実感しているところです。
2023年7月2日収穫のスモモ
●赤い実は、虫食いソルダムとサンタローザ
●青い実は、袋を覗いてたら落ちたソルダム
傷んだ部分以外は全て食べます♪
実際、赤くなった実は甘くなってます🙌
外部からの刺激による色付きだけではなく、
ちゃんと熟していますよ❤
「傷みが出来ると早熟する」
といったスモモに関する情報がないので
「そんなもんかな?」と捉えております(^^)
ブルーベリーの収穫
現在4本あるブルーベリーは、
早生~晩生まで、少しづつ収穫時期が違います。
農地のハイブッシュ系の早い品種(2本)は
今年は6月17日が初収穫✨でした。
去年植えた4本目(ブルーレイ)を写メる夫
成長したブルーベリーの収穫は大変
一粒一粒収穫する妻
昨年までは、
苗がまだ小さくて実がなっても大量に収量があるわけでもなく、
害獣に食べられて収穫すらないこともあった😢
しかし今年は、
電気柵の効果でしょうか⁉
すくすくと育った木にたくさん実っています✨
逆に、
週末だけの通いの農作業ゆえ、
日々、次々と熟れるブルーベリーを収穫することが出来ず、
再訪問した時には苗の側にボロボロとブルーベリーが落ちてしまう状況に😩
落下したブルーベリー
勿体な~い😱💦
と思うのですが、
これが週末だけ農作業のリアルです😤
収穫のタイミングが合わない
せっかくブルーベリーがたくさん実っても、
収量が少ないタイミングがあります。
それは、
雨が降ったあと。
裂果したブルーベリー
雨が降ったあとは写真のように実が割れることがあります。
地面から吸い上げる水分の多さによる裂果です。
しかも、
- 食べ頃になった実ほど割れやすい
- 大きな実ほど割れやすい
という特徴があり、
雨が降るのが分かった時点で収穫しておくことが対策だそうです。
それは無理ゲー👎
お天気だけは仕方ないですね。
幸い、
全ての品種が裂果するわけではなく、
裂果しやすい品種を植えてしまったようです。
以上を踏まえると、
ブルーベリーを屋外で育てる際には、
- 品種の特徴を知っておく
- 数種類の品種を植える
などの予防策がガッカリ指数を下げてくれると思うので参考にして下さいね♪
今日もせっせと除草作業
私たち夫婦の週末農作業は、
- もと耕作放棄地
- 1週間に1回ペース(最多で)
- 滞在時間平均3時間(往復車で3時間強)
季節により訪問回数も滞在時間も違いますが、
通年でやっていることは、
ザ・除草作業!
本日も限られた時間を使って作業します!
夫は草まみれのブルーベリー畑で
妻は花畑の草を無くしたい
趣味は草抜きです♪
そう言えたら楽しいのかも知れませんね(笑)
最後まで読んで頂きありがとうございます!
また、次の日誌でお会いしましょう♪
以上、ひがまりでした👋