農地の2本のスモモの実に袋掛けをしました。

袋掛けは初めてなので果実袋の選び方も知らず、びわ用の袋で代用したら果実の構造が違うせいでうまく作業が出来ず、今回はスモモを何個も無駄にしてしまいました😭

今年のスモモの成長過程

基本的には「ほったらかし農業」ですが、たまに剪定とか農薬散布を見よう見まねでやってます。

1月に剪定した枝が想定外に垂れていた

収穫がしやすいようにと今年1月に夫が枝ぶりを整えました。

葉が茂ってくると重みで想定外に枝が垂れてしまい、スモモ(ソルダム)の枝の一部は地面に着いてしまってます😅

もう一本(品種不明)はこんな感じ


花もたくさん咲いたし葉も勢いよく茂ってますが肝心の果実が少ない…😩

何となく剪定したのではダメなんかな?

2月に農薬散布した結果

これは去年のふくろみ病のスモモの様子です。

今年は2本(2種類)のスモモの木にふくろみ病予防のため農薬を散布をしてみました。

農薬散布の記事はこちら

今回散布したのはふくろみ病に効果がある石灰硫黄合剤ではなく別の農薬なので効果の程が不安でしたが今年の様子はどちらの品種にも「ふくろみ病」は見当たりません✨

農薬散布の効果でしょうか🙌

5月上旬になると実は大きくなってますが確実に数量が減っている💦

そして昨日はほとんどの実が4~5cmまで大きくなっていました♪

今年の害獣対策は袋掛けに挑戦

昨年の害獣対策は果樹にネットを掛けました。

昨年のスモモのネット掛けの様子

昨年の害獣被害の記事はこちら

鳥よけで十分だと思っていたネット対策はハクビシンの被害で結果的にスモモは壊滅状態でした。

ハクビシンが食べたスモモの残骸

スモモ用の掛袋を選び間違えた

ホームセンターには色んな果実袋があります。

袋掛けをしたことがないので、とりあえずスモモの大きさに近い「びわ用の掛袋」を選びました

50枚入り 294円(税込)

スモモにびわ用の果実袋を掛けた結果

今年は果実の数が少ないので1個ずつの袋掛けも大した労力ではありません。しかも剪定をしたお陰で低い枝ばかりなので袋掛けもラクラクです♪

スモモを探して袋を被せます。実も葉も緑色なので見落としがないか何度も確認しています(笑)

「あ、取れた💦」

袋掛けの途中で何度も実が落ちてしまうアクシデントが発生。

数少ない貴重なスモモがぁ~😱

どうやらびわ用の袋を選んだのが間違いのようです。
びわの実は枝の部分が長いので針金をしっかり巻き付けることができるのですが、スモモの場合は枝までの茎の長さが短いので同様に針金ですぼめようとすると、ちょっとした力加減で果実の元が折れてしまいまうんです😱

びわと比べてみた

何個も失敗しながら最終的に35個のスモモに袋掛けが出来ました。

ハクビシンは袋を破って食べるのかな?袋かけは吉となるかな?次に農地へ行くまでは放置なので色々楽しみです(笑)

スモモ用の掛袋がない

ホームセンターへ戻って改めてスモモ用の掛袋を探してみたけど有りませんでした⤵⤵

もも用の袋はありますがももの大きさに合わせたサイズ感です。

果実掛袋の使い方の説明を見ていると、やはりスモモにはこちらのタイプの方が良さそうです。

普通のスモモが食べたい

2018年から農地でスモモのお世話を始めて4年目になりますが未だにまともなスモモを食べられません😅

ほったらかし農業なので立派な出来を期待してはいませんが、今年は剪定や農薬散布の効果が出てせめて普通レベルのスモモが食べられると嬉しいなぁと思ってます✨✨

収穫の時期がきたらまたお知らせします♪

では、また👋

結果はこちらに書きました♪👍

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