初心者は難しく考えず植えることを楽しめば良いよね♪
作業日2021年3月7日(日) くもり時々晴れ
園芸コーナーが華やかになりましたね♪
今回はホームセンターで購入した花苗(7株)を農地に植えた記録です。
一株で大きく広く強く!毎年咲く花を買おう
私の花選びの基準は「小さく買って大きく育てる」です。子育てにも似たような名言があったような(笑)
とは言え、植えたら1週間放置なので雑草に埋もれない程度には育った株を購入します☺
- ローダンセマム3株
- ハーブ2株
- バコパ2株
一度植えたら長く楽しめる多年草
多年草とは一年草,二年草に対して植え付け後何年もそのまま枯れずに同じ株から育つ草花のことです。宿根草や球根植物などがありますが、私の理想は植えたあとそのままほったらかしでも育つ多年草です。
実は昨年農地に植えてほったらかしでも無事に越冬した多年草があります。この子なのですがなんて花か分かりますか?
ローダンセマムのピンク色です❤
次の写真はホームセンターの白いローダンセマムです。立派ですね✨こんな風にワーって広がって華やかに花畑を飾るはずだったのですが、
農地では何故か地面を這う成長を遂げました。
見た目はアレですが😅荒れ地では生き抜く能力が最低条件になるので、実績のあるローダンセマムを今回も植えていきます♪
ローダンセマムの特徴
「多年草・常緑性・耐寒性が強い・開花期が長い」などが特徴です。寒さに強い代わりに耐暑性が弱いので夏は注意が必要です。
しかしながら乾燥に強く庭植えには特に水やりが必要ないところが「週末だけのほったらかしガーデン」には有難い!
⬇今回購入したローダンセマムです。
- ローダンセマム・アフリカンアイズ(白)1株
- ローダンセマム・ムーン(黄色)1株
- ローダンセマム・リルピンク(ピンク)1株
華やかになるようにとカラフルな3色を購入しましたが、1株327円(税込)は決して安くない💦
先ずは枯らさないのが前提だけど将来的には挿し木とかで増やせると嬉しいかな(笑)
ハーブは強そうだよね
私の勝手なイメージかな?ハーブって雑草に近いと思いませんか?
ラベンダーはあちこちで大きくなってる(低木)のを見かけるので育てやすいイメージがあります。草じゃなく木だから強いイメージなのかな(笑)
そこで今回は新たにハーブを投入することにしました👏👏
- ローズマリー・立性ブルー(シソ科 木本類)
ローズマリーも立派な低木になってるのをよく見かけますね。
- パイナップルミント(シソ科 多年草)
このパイナップルミントは本当にパイナップルの香りがします😍アップルミントとか他の種類もあった中でこの香りに一目ぼれして買ってしまいました(笑)
意外にも草丈は30cm~50cmにもなるようなのでパイナップルの香りがあふれるのが楽しみです♪
花畑には脇役も必要だから
バコパ(ステラ)という植物を植えます♪
- ステラホワイト大輪タイプ(多年草)1株
- ステラピンク大輪タイプ(多年草)1株
ハンギングやコンテナではよく使われるこの可愛い植物を地べたに植えてみます。どんな感じに育つのか全く見当がつきません。もしかしたら地べたでは生き残れないかもしれませんが…可愛いので私の花畑でも咲いてほしいのです。
酸性の土壌を花畑仕様に改良する
多くの植物は中性から弱アルカリ性の土を好みますが、日本では酸性雨の影響によって土は酸性に傾いてしまっています。農地の花畑も酸性の土壌で活発に生育するスギナが大発生しています😱
何度も草抜きして耕しているはずなのに鍬を入れるとスギナだらけの土壌です💦
苦土石灰で中性の土壌にする
酸性の土に苦土石灰を混ぜることによって中性やアルカリ性にすることができます。その上石灰には植物の根を強くする効果があり、苦土(マグネシウム)は葉の葉緑素を形成するときに必須の要素でこれが欠けると下葉から黄色くなって枯れていきます。
ホームセンターで買った苦土石灰(20㎏入700円程度)を満遍なく撒きます(適当)
苦土石灰は扱いやすく被害も出にくいそうで、適当に撒いてみて足りないと感じたらその都度足すことにします。
土とよく混ぜたら植物を植えます。
植物同士の相性とか難しいこと抜きで楽しむ
ガーデニングのプロなら色々考えてレイアウトするんだろうけど、私の場合難しいことは抜きで、丸型の花畑を四分割しているので4パターンの花畑を作ろうと思います♪
新たな苗をレイアウトしてみた
①イエローゾーン…黄色い花畑
②ハーブゾーン…ハーブ園
③ピンクゾーン…ピンクや赤の花畑
④ホワイトゾーン…白い花畑
ポットの苗を色別にレイアウトしてみましたが、どうかな?
「こんなに広いのにお花の苗はこんだけ?」
「私にも何がどう成長するのか見当が付かないので少しづつ増やします😁」
まとめ
- 花の苗は買うと高い😅(今回購入した7株だけで1,849円でした。)
- 「週末だけのほったらかしガーデニング」には1株で大きく育って強くて翌年も楽しめる多年草(宿根草や球根植物)が良い。
- 計画を立てるのは嫌いですが花畑を色分けするのは我ながらアイデアだと思う。悩まなくても植える場所が決まるのが良い(笑)
今後はこのルールで花を増やしていきます!