こんにちは!ここちです。
私たちの農地にはブルーベリーが3本あります。
夫は自分が挿し木から育てた苗という思い入れもあり、私以上に成長を楽しみにしている果樹のひとつです。
今回はそのブルーベリーの農地での成長風景を紹介します👍
2018年の植え付けから初収穫までの記録
ブルーベリー3本は夫が結婚前に鉢植えで育てていたものを2018年の週末農業を始めた際に農地へ移植しました。
苗3本それぞれ違う品種なのですが夫自身も何の品種なのか分からないと言ってます😅
どんな味でどんな実がなるのか楽しみです❤
2018年11月 農地へ移植
雑草まみれの農地へ鉢植えから地植えにしました。
2019年 防草シートを敷く
植えっぱなしのブルーベリーが無事に山ふもとの寒い冬を超えてしっかり根づいたようです。とにかく草の勢いが凄いので週末ごとに草刈りに追われる日々です。
夫のアイデアでブルーベリーの木の周りに防草シートを張りました。
広い農地に切り貼りした黒いシートがあると草の中でもブルーベリーの位置がはっきり分かるようになりましたよ。
樹に葉っぱが茂ったお陰でブルーベリーの存在感が出てます。
普通ならブルーベリーの収穫真っ盛りの筈ですが…収穫にはならず😩
秋の新芽が伸びて益々大きくなりました。
2020年 防鳥ネットを仕立てる
3本のうち1本の花が咲きました✨
大きく成長した苗はたくさんの実を付けました♪
今年はたくさん花が咲いて実もついている様子です🙌
鳥や獣に食べられないようにと張ったネットは、休日に夫が一人で仕上げた手作り感満載のものですが大きくて立派です。
2020年6月には防鳥ネットのお陰でブルーベリーの収穫が叶いました👏👏
これが初めてのブルーベリー⤵
今回収穫したブルーベリーは早い品種のようで、他の2本はまだ実をつけていませんでいた。
時期がずれていると長く収穫が楽しめるので色んな品種のブルーベリーを植えておくのもいいと思います。
害獣による被害発生
2020年7月に事件が発生しました。
順調に育って今年はたくさんの収穫を楽しみにしていたブルーベリーの枝が折られていたんです。
しかも折られた枝には熟れた実がたくさんついていたので私のショックは大きい😭防鳥ネットを張って安心していた矢先の出来事に夫の受けたショックも大きかったようです。
どこから入ったんだろう?とネットの周りを調べていたらネットと地面の設置面に穴を掘ったような跡と、ネットに引っ掻いて開けたような穴がありました。
「鳥??じゃないよね。ハクビシンだったらこうなるかな?」と考えてはみるものの、今はこれ以上の対策をとる知恵も時間もコストも無いのでネットと地面をピッチリと抑えて処理しておきました。
残りの2本にはまだ実がついていないので被害が無かったのが幸いです。
ブルーベリー狩りが叶う
3品種のブルーベリーの結果
- 1本は植えて間もない頃にイノシシの被害に遭って負傷して花は付けませんでした。
- 残りの2本は年ごとに大きくなって今年は少量ですが収穫もできました。
こちらは早く実を付けた品種です(品種不明)⤵
赤い色が特徴の品種(品種不明)⤵
ただ、どちらも大きくて甘いのは最初の方だけで、日を追うごとに実は小さく酸っぱくなっていきました。
この辺にも私たち初心者には分からないブルーベリーの栽培のコツがあるんでしょうね。来年は最初から最後まで甘い大きな果実が収穫できるようもう少し勉強して臨みたいと思います。
こんなに採れたよ♪⤵
朝食のフルーツにもなりました😋❤⤵
今後のブルーベリー
農地へ植え替えから2年が経った2020年11月のブルーベリーの様子です。
途中でイノシシに掘り起こされたり、枝を折られてしまったりとショックな出来事もありましたが、その都度対策を考えながら頑張っています💪
それぞれ品種が違うので成長を比べるのは難しいのですがどれも順調だと思います。
夫は更にブルーベリーを増やすと気合が入っている
その時は品種も確認して苗選びからお伝えしたいと思います😄
最後までお読み頂きありがとうございました✨