電気柵の拡張と電気線の張り直し
2024年3月2日(土)曇り
電気柵の広げかた
こんにちは♪
先週敷いた防草シートの上に、今日はいよいよ♪電気柵を設置します!
↓先週の防草シート作業
●先ずは今まで張っていた電気線を回収します。
電気柵を拡張するには電気の線を追加するだけだと思っていた私の予想とは違い、せっせと古い電気線を回収している夫
私はこういう地道な作業が大の苦手(嫌い)なので、夫が電気線を丁寧に巻き巻き回収する姿は感心と尊敬以外の何物でもありません👏
ありがたやぁ🙏✨
●新たに敷いた防草シートの上にポール(支柱)を立てて、電気線を通すクリップを取り付けます
※これも夫がひとりでコツコツ作業
●クリップに電気線を通します
途中で足りなくなった電気線に古い電気線を結んで繋いでいます
電気線を取り付けながら防草シートを3周して、3段の電気柵が出来ました👏
●電気柵の本体とソーラーを移動します(本体とアース棒を掘り起こす)
●新しい場所に穴を掘って埋め直します
今回は方位をしっかり確認してソーラーパネルを南向きに設置しました
新しい設置場所は入口から離れた場所になったので電源を入り切りするまでが遠いです😅
●最後に設置した電気柵に電気が通っていることを確認して作業は終了!
私たちが使っている電気柵はAmazonのコチラです↓
電気柵の完成形をパノラマで確認
電気柵は、植えた果樹を全て(アボカド以外)囲う事ができました✨
※スマホのパノラマ写真なので遠近の歪みがありますが、電気柵の場所や果樹の配置がよく分かって良いですね!
↓今までの電気柵の範囲(黄色)
↓新しい電気柵の範囲(赤)
↓果樹の配置図
電気柵の中の囲いネット
全体的に電気柵を設置できたのでそれぞれを囲っていたネットを除けてしまおうかと思ったのですが、今後も役割がありそうなので、今回は電気柵の拡張以外に見た目の変化はありません。
- お花畑のネットはイノシシの被害除けでしたが、花畑の範囲があいまいになると除草作業の範囲もあいまいになるためそのまま設置
- そら豆畑のネットはそら豆の後にスイカを植えて使う予定
- ブルーベリーのネットに関しては、害鳥避けのためにも引き続きネットが必要です。
電気柵を拡張した感想
電気柵を設置したことで、すでに今年の果樹の収穫に期待が膨らんでいるひがまりです😁
電気柵の範囲は広がりましたが、農地に通う頻度が増えるわけではなく、「ほったらかし」の農作業に変わりはありませんが、害獣に対する心配が減り、育てる植物の幅が広がりそうで楽しみです♪
週末農作業が始まって6年目でやっとスタートラインに立ったような気がしている今日この頃なのでした😊
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このブログはアラフィフ夫婦が週末だけの農作業で耕作放棄地を開拓している過程を記録しているものです。(趣味の範囲で)
一緒に農地の変化を楽しみにして頂けると嬉しいです♪
ではまた次の投稿でお会いしましょう👋